2020年9月12日土曜日

Pink Floyd 'Another Brick In The Wall Part II' イタリアミスプレス盤

 先日、twitterでよっしー part IIさん(@TAKRL)が報告されていたPink Floyd 'Another Brick In The Wall Part II' イタリアミスプレス盤、気になったので探して入手しました。

スリーブはUK 2ndプレスなどと同様のデザイン(UK盤は1st,2ndとも所有していないのですが…)。


B面のレーベルはUK 1stプレスと同様のデザイン。


ミスプレス盤は、マトリックスの"63494-"の後が塗りつぶしたようになっているもの。イタリアファーストプレスがこのマトリックスのようです。


B面はスリーブにも、レーベルにも'One Of My Turns'と記載されていますが、この盤にのみ'Young Lust'のLPとは異なる「フルバージョン」(イントロ付き、エンディングもSEが重ならず完奏)が収録されています。

このバージョン、以前ブートでは聞いたことがあったのですが、UKやUSのシングルをいくら探しても'Young Lust'は収録されていなかったので、謎のままでした。今回、イタリア初回盤に誤って収録されていたと知って、早速購入。

国内ではなかなか流通していませんが、イタリアのディーラーから直接購入するなら、豊富とは言わないまでも、少しは出回っているようですね。

これで、Pink Floydに関しても、またCD未収録バージョンを入手したわけですが…CD未収録バージョン、厄介ですよね…

Pink Floydにも他にプロモ用のショートエディットが多数あるのは知っていますし、他の好きなアーティストもそういうのがたくさんあると思うとちょっとげんなりしますが、まあ、自分のペースでゆっくりと、こういう「現在は入手困難な」バージョンなどを集めていきたいですね。

2020年6月24日水曜日

30-Day Song Challenge Day-30 「自分自身を表す曲」

30-Day Song Challenge
Day-30 「自分自身を表す曲」

Pink Floyd 'Wish You Were Here'

色々と迷ったのですが、8年前の個展のタイトルとしても使わせていただいた(正確には個展のタイトルはこの曲が収録されているアルバム"WISH YOU WERE HERE"を拝借したものですが)この曲にしました。

動画は2005年のLIVE8での演奏で、Pink Floydというバンド名義では今のところ(そして、今後も含め、おそらく)最後の演奏。

9日目のCindy Lauperのときにコメント欄で邦題について話題になりましたが、この曲が収録されたアルバムの邦題「あなたがここにいてほしい」は直訳ですが秀逸。「あなたは~」や「あなたに~」ではないところがポイントですかね。

この曲が収録されたアルバム"WISH YOU WERE HERE"(邦題『炎』)のテーマは「不在」。最近になって、それが自分にとってどういう意味なのか、ようやく分かってきたような気がします。きちんと向き合わないといけないなぁ、と思いつつ、まだそれができていない自分が残念。
明日で一つ歳を取ることになるし、しっかり向き合わないといけないですね…

…ということで30日、完走しました。長い間お付き合いいただきありがとうございました。

2020年6月23日火曜日

30-Day Song Challenge Day-29 「子供の頃から覚えている曲」

30-Day Song Challenge
Day-29 「子供の頃から覚えている曲」

Limahl 'Never Ending Story'

ご存知、映画『ネヴァー・エンディング・ストーリー』のテーマ。
映画の内容は、原作を読んでいただけに全然共感できなかった(特にエンディング)のですが、この曲自体は当時かなり気に入っていました…今でも大好きな一曲です。

歌っているLimarlは、これ以外の曲も出してはいるけれど、日本ではほとんど知られておらず偉大なる一発屋扱いになっていますね…この曲の前後に発売されたシングルはイギリス、ドイツ、スイスなどでそこそこのヒットにはなっているのですが。

先日紹介したIrene Caraの'Flashdance … What A Feeling'と同じ、Georgio Moroderによるプロデュースです。音作りやメロディーが「いかにも」という感じですね。近年になっても結構カバーされていたりして、数あるGeorgio Moroderプロデュース曲の中でも、'Flashdance … What A Feeling'同様に時代を超えて親しまれている一曲ですね。

この曲を超える名曲をテーマにして、ピーター・ジャクソンの『ロード・オブ・ザ・リング』並みに原作の世界をより忠実に再現した『ネヴァー・エンディング・ストーリー』のリブート版の映画、どなたか制作していただけませんか??

2020年6月22日月曜日

30-Day Song Challenge Day-28 「歌声が好きなアーティストの曲」

30-Day Song Challenge
Day-28 「歌声が好きなアーティストの曲」

Daishi Dance feat. arvin homa aya 'Prologue Of Life'
https://www.nicovideo.jp/watch/sm7766884
※youtubeにいい感じの動画がなかったのでニコ動の動画のURLを貼ります

ほぼリアルタイムでこの曲のDJ用12インチシングルレコードを購入したのですが、聴いて一目惚れならぬ一耳惚れしたのがarvin homa ayaさんの歌声。

DJ用の12インチなので特にジャケット写真があるわけでもないのでジャケ買いではないし、視聴して買ったわけでもないので、どうしてこのレコードをネット通販で購入したのかまったく覚えていないのですが、時にはこうやって音楽との運命的な出会いをすることがあるのですね。

その後、この曲が収録されているCDなども入手しましたが、A面の12インチミックスは今のところこの12インチシングルにしか収録されていないみたいですね。

CDもレコードもどちらも聴いていますが、聴く度に癒しと爽快感、どちらも同時に得られるような見事な歌声です。
もっともっと、こういうコラボをたくさんしてほしい歌い手さんです。

2020年6月21日日曜日

30-Day Song Challenge Day-27 「胸が張り裂けるような気分になる曲」

30-Day Song Challenge
Day-27 「胸が張り裂けるような気分になる曲」

相川七瀬「今でも…」

 1997年9月10日、彼女の初のアリーナツアーの最終日のアンコールを含めた最後の曲…まさに、この映像が撮影されたこの時、日本武道館のアリーナ席にいました…
ライブで、涙でここまで歌えなくなる瞬間を見てしまうと、やっぱり曲を聴く度に思い出しちゃうんですよね、この瞬間。97年って自分もなんだか色々不安定な時期だったので、余計に。
今回、映像を見つけて改めて見てみて…また当時のことを思い出して、映像を見ながらもらい泣きしそうになっていました。
そんなわけで、織田哲郎がプロデュースしていたころの彼女の歌、無性に聴きたくなることがあります…今でも。


2020年6月20日土曜日

30-Day Song Challenge Day-26 「恋をしたくなる曲」

30-Day Song Challenge
Day-26 「恋をしたくなる曲」

鈴木彩子「好きと言おう」

この曲も、本人歌唱の音源がYoutubeにもニコ動にもないようなので、歌詞と試聴ができるサイトをご紹介します。

https://www.uta-net.com/movie/204308/

(視聴-1 Amazon:30秒視聴可)
https://amzn.to/3hKnyWC

(アカウントのある方用spotify)
https://open.spotify.com/track/6qYXsJPqUUvcVENLezPimE

シングルのカップリング曲なのでちょっと知名度が低いのは仕方ないのかな。
とはいえ、タイムリーにもこの30DaysSongChallengeをはじめた2日目にオールタイムベストが発売され、そのアルバムにも収録されているようなので、改めて聴いてくれる人が増えてくれたら、と思います。

(各種音楽配信サービスでのベスト盤へのリンク)
https://jvcmusic.lnk.to/saikosuzuki_alltimebest

作詞作曲は、70年代に上田知華+Karyobinというユニットで活動し、その後ソロで活動しながら多くのアーティストに曲を提供されていた上田知華さん。この歌詞が何とも絶妙。
スタンドから、フィールドに立つ彼氏(のちょっと手前の男の子)の試合を見つめる女の子の視点で書かれていて…最後、打球の行方が具体的に歌われていないんですね。そして、ボールの行方同様、恋の行方も、歌われていません。いいところで終わっています。

聴く度に「なんかこういうの、いいなぁ」と思える歌です。

2020年6月19日金曜日

30-Day Song Challenge Day-25 「早くに亡くなったアーティストの好きな曲」

30-Day Song Challenge
Day-25 「早くに亡くなったアーティストの好きな曲」

hide 'Doubt'

訃報を聴いた時はショックでしたよね。同世代の方のほとんどがそうだったと思います。あまりに早すぎた。
その後、TAIJIも亡くなってしまってXの(敢えてX Japanではなく)メンバーが二人いなくなってしまったというのが信じられません。まだまだ若いのに。

hideというと、「ピンク・スパイダー」や「Rocket Dive」などもヒットしたけれど、やっぱり好きなのはこれかな。
ちなみにXのために彼が書いた曲だと、ベタだけど「JOKER」が一番好きです。

…ところで、今年、X Japanのニューアルバムは出るのでしょうか?

2020年6月18日木曜日

訃報:Vera Lynn

大戦中に「また会いましょう」がヒット、英の歌手ベラ・リンさん死去
https://www.yomiuri.co.jp/culture/20200618-OYT1T50275/

103歳…大往生ですね。

「また会いましょう」(原題:We'll Meet Again)はこんな曲。

この歌は知らなくても、こちらの歌の題材になった方といえばわかる方は多いかも。

Pink Floyd 'Vera'(~1:24)

Pink Floydの1980年のTHE WALLツアー、演奏が始まる前に前述の'We'll Meet Again'が流れていたりしたんですよね。当時のライブ盤を聴くと確認できます。

とても多くのイギリス人に勇気を与えた方なんだろうな…活躍を直接知っているわけではないけれど。

Pink Floydのファンとしては、残念なニュースです。
R.I.P Vera Lynn

30-Day Song Challenge Day-24 「解散してほしくなかったバンドの曲」

30-Day Song Challenge
Day-24 「解散してほしくなかったバンドの曲」

childegg 'マインドア'

何度かライブに足を運び、宣材写真も撮影させていただいたことのある静岡のバンド。何度かメンバーチェンジしているのですが、この曲の時のメンバーの時に一番仲良くさせていただいていました。
ヴォーカル兼ベースのトモヒロ(現在の活動名はフルヤトモヒロ)君が作曲も手掛けているのですが、彼の作る曲は前向きでポップな曲が多くてライブに行くたびにたくさん元気をもらっていました。

この曲を出した後しばらくしてドラムがメンバーチェンジ、キーボードが加入して攻めの態勢に入ったかな?と思ったのですが、4人体制になってほどなく解散。
フルヤトモヒロ君は、今も静岡と東京(新型コロナの影響で今は静岡県内+ネットでの活動が中心)に精力的に活動されていますが、ほかのメンバーはほとんど音楽活動はしていないようです。

ソロとしての彼の活動も陰ながら応援はしていますが、やっぱりchildeggというバンドはめちゃくちゃ好きで…メジャーデビューしていないのにここまではまり続けているバンドは初めてです。

2020年6月17日水曜日

30-Day Song Challenge Day-23 「全人類が聴くべきだと思う曲」

30-Day Song Challenge
Day-23 「全人類が聴くべきだと思う曲」

Susan Osborn「仰げば尊し」


歌の上手いSusanといえば、レ・ミゼラブルの’I Dreamed A Dream'で大ブレークしたSusan Boyleが有名ですが、この歌を歌うSusan Osbornももっともっと知られていいはず…特に日本人には。

28日目の「歌声の好きなアーティストの曲」の候補でもあったんだけど、日本の名曲をもっと知ってほしい、という意味も込めてこちらにしました。
この方、ほかにもたくさんの日本の名曲を歌っていて、中には日本語のまま歌っているものもあります。

手元にも何枚かCDがありますが、改めて聞くと、本当に素晴らしい。
「新しい日常」になれるまでまだまだストレスフルな日々が続く中、この方の歌で世界が癒されたら…そんな気持ちになります。

2020年6月16日火曜日

30-Day Song Challenge Day-22 「前向きになれる曲」

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Day-22 「前向きになれる曲」

Irene Cara 'Flashdance … What A  Feeling'

Irene Caraってほぼこの歌だけの一発屋みたいな印象もありますけど(理由は後述、これ以前に『フェーム』という映画の主題歌もあり)とにかくこの歌は素晴らしい。プロデュースがGeorgeo Moroderというのも、この時代的ですね…

この曲調と、映画を見た人には主人公がオーディションで踊るシーンが浮かぶこともあって「前向き」な印象になるのかな?
テレビドラマをよく見ていた方には麻倉未稀の日本語カバーバージョン(「スチュワーデス物語」)の印象の方が強かったりするのかな??どちらも1983年だから、この日本語カバーは本当に原曲が出てすぐだったんですよね。

Ireneはこの曲の正当な報酬を受け取れなかったとして裁判を起こし、勝訴はしたものの1990年代はその影響があってあまり音楽の活動ができなかったんですよね。この曲の勢いに乗って、その後も順調に活動出来ていたらもっと名曲を生んでくれていたような気がしますが…この曲を聴いて前向きになれる我々とは裏腹になんとも残念です…

その後、今世紀に入ってイベントやテレビなどでこの歌を披露されているようです。


2020年6月15日月曜日

30-Day Song Challenge Day-21 「曲名に人の名前がついている好きな曲」

30-Day Song Challenge
Day-21 「曲名に人の名前がついている好きな曲」

本田美奈子.「BBちゃん雲にのる」

これは本人歌唱の音源がYoutubeにもニコ動にもないようなので、歌詞と試聴ができるサイトをご紹介します。

http://www.kget.jp/lyric/191271/BB%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E9%9B%B2%E3%81%AB%E3%81%AE%E3%82%8B_%E6%9C%AC%E7%94%B0%E7%BE%8E%E5%A5%88%E5%AD%90

(視聴-1 Amazon:30秒視聴可)
https://amzn.to/3cXC8qg

(視聴-2 OTOTOY:45秒視聴可)
https://ototoy.jp/_/default/p/183133

(アカウントのある方用spotify)
https://open.spotify.com/track/5XPOpn2xxsKY1BaBLV8Eq5?si=JrGv8ZN5Qee8cb1yZGi4CQ

どこに人の名前が?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、「BB」というのがブリジット・バルドーのことと言われています。歌詞では「べべちゃん」と発音されています。マリリン・モンローをモチーフにした「1986年のマリリン」の続編的位置づけということでいいのでしょうか。

なんでこの歌詞を彼女が歌うことになったのか…ミュージカルなどを始めた後から聴いたので、あまりこういう歌詞を歌う印象がなかったので、ちょっと驚きました。
でも、デビューして2年目に'Sosotte'なんていうタイトルのシングルも出していましたっけ。
アイドルの中では、歌唱力は高かったですよね。

彼女の演じた『ミス・サイゴン』、生で観ておきたかった…

2020年6月14日日曜日

30-Day Song Challenge Day-20 「自分にとってたくさんの意味がある曲」

30-Day Song Challenge
Day-20 「自分にとってたくさんの意味がある曲」

PSY・S 'Friends or Lovers'


4日目の「忘れたい人を思い出させる曲」にするかちょっと迷ったけど、結局こっちにした曲。
いや、このバージョンのCDが出た直後くらいですけど、この曲を教えてくれた人と、歌詞そのまんまの展開になって…みたいな、ね。そういうこともあるのか、と。それ以来、しばらくはかなり意識してましたね、この歌の歌詞。
最近はあまり聞かなくなったけれど、それでも時々聴きたくなってCD引っ張り出したりしてます。

一応オリジナルバージョンも聴いたけれど、思い入れが強いのはその時教えてもらった、アルバム『HOME MADE』に収録されたこの再録バージョン。

同じアルバムに入っている「Lemonの涙」とかもかなり好きです。
自分にとってはPSY・Sの唯一無二のアルバムです。

2020年6月13日土曜日

30-Day Song Challenge Day-19 「人生について考えさせられる曲」

30-Day Song Challenge
Day-19 「人生について考えさせられる曲」

John Lennon 'Life Begins At 40'

この曲が正式に録音されたことはないので、動画もJohn Lennonによるデモ。
John LennonからRingo Starrに提供される予定だった曲で、2人が40歳だった1981年1月中旬に録音される予定だった曲なのですが…

1980年12月8日にJohn Lennonが射殺されてしまったことで、その計画もなくなってしまい、のちにこのデモが発表されるまで日の目を見ることがなかった曲。

「人生は40歳で始まる」という曲を作って、40歳の友達にプレゼントしようとしたのに、正式に録音することなく40歳で亡くなってしまうという何とも皮肉な運命を感じざるを得ません。

歌詞の冒頭の"They say"を、なんとなく「人生」に空耳してしまうのもそんな背景を知っているから?

2020年6月12日金曜日

30-Day Song Challenge Day-18 「生まれ年の曲」

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Day-18 「生まれ年の曲」

Paul McCartney & Wings 'Live And Let Die'

この曲が本国のイギリスで発売されたのが1973年6月1日なので、生まれ年というだけではなく、生まれ年の生まれ月の曲ですね。
上記の映像はリリースに比較的近い1976年のアメリカツアーのものですが、演出は年々派手になっているので比較的近年のやつも載せておきます。

Paul McCartney - OUT THERE TOUR in Tokyo Live and Let Die(2013)

曲のタイトル通りシリーズにロジャー・ムーアが初登場した映画『007 死ぬのは奴らだ』(原題:LIVE AND LET DIE)のテーマ曲で、静かなオープニングから派手なギター、そしてレゲエパート(奥さんのLinda McCartneyによる発案)など本当に盛りだくさんの内容。

Paulの1989年以降のツアーでは、毎回セットリストに組み込まれています。アリーナ席で、熱狂の中パイロの熱を感じるのもよし、スタンド席で演出全体を見るのもよし。どちらでも楽しめます。

ところで、いずれ紹介したいのですが、1973年って洋楽の名盤、名曲がめちゃくちゃたくさん発表された年なんですよね。
リアルタイムで聴いたら衝撃的だっただろうな…リアルタイムで1973年の音楽を体験している方、うらやましいです。

2020年6月11日木曜日

30-Day Song Challenge Day-17 「カラオケで誰かとデュエットしたくなる曲」

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Day-17 「カラオケで誰かとデュエットしたくなる曲」

Queen & David Bowie 'Under Pressure'

いや、歌いたいけど歌えないですよ、この曲は。Freddie MercuryとDavid Bowie、どちらのパートも歌えないし、仮にどちらかを自分が歌ったとしても相方も大変だし。

歌えないけど、歌えるだけの歌唱力があってこの曲をおっさん二人で歌いあげたらかっこよすぎですよね。
もし、歌う機会があったとしても、歌い始めてすぐに、この曲を歌っている二人がすでにこの世にいないという現実を突きつけられて色々こみあげてくるものがありそうだけど。

「この曲を歌う」という行為そのものがまさに'Under Pressure'…プレッシャーを強く感じることになりそう。

でも、2分過ぎのFreddieのハイトーンの"Ahhhhhhhh"とか、3分くらいでDavidのヴォーカルが入ってくるところとか、本当にかっこよくて好きです。

QueenとDavid Bowieがこの曲を残してくれたことに感謝です。

2020年6月10日水曜日

30-Day Song Challenge Day-16 「お気に入りの名曲」

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Day-16 「お気に入りの名曲」


名曲って、何をもって名曲とするんだろう…定義が難しかったのでググったら「本来、クラシック音楽における、一度は聴いておきたい作品、教科書に載っている作品など」という記載があったので(Wikipedia)、オペラの間奏曲をアレンジしたこれにします。

オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲 by Mary Hopkin

一昨日の'Without You'で紹介したBadfingerをthe Beatlesの弟分というなら、このMary HopkinはPaul McCartneyの妹分ともいえる存在かも。ただし、Paulのポップス寄りのプロデュースが自分の方向性と合わず、Tony Visconty(David Bowieのプロデュースなどで有名)のプロデュースによるフォーク路線に転向。Tonyと結婚(のちに離婚)後は出産などもあり音楽活動から離れていましたが、1989年に10年ぶりに"SPIRITS"というクラシック曲のカバーアルバムをリリースし、復活しました。

1989年の発売時は1989年の、2011年(と2017年)のCD再発時には2011年時点のMaryの肖像画が使われており、動画に映っているのは2011年のジャケット。

後追いで1989年のLPを購入したときは曲目を知らずに購入したのですが、この「オペラ『カヴァレリア・ルスティカーナ』間奏曲」が収録されていて非常に驚きました。以前から大好きな曲で、帰省した際クラシックに詳しい父に何度かCDを聴かせてもらっていました。

本来歌はないのですが、歌手のアルバムに収録するということで、ここではごくシンプルにMaryが声を足しています。シンプルさがいいですね。

2020年6月9日火曜日

30-Day Song Challenge Day-15 「好きなカバー曲」

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Day-15 「好きなカバー曲」

the Beatles 'Twist And Shout'

ここでこの曲を紹介したくて、今日までthe Beatlesの曲を出しませんでした(このあとも、ソロ曲は2曲紹介しますが、バンドとしてのthe Beatlesの曲は登場しません)。世の中多くのアーティストが多数のカバー曲を録音・演奏しているけれど、これが「最強」といってもいいレベルじゃないでしょうか。
オリジナルバージョンはTop Notesですが、the Beatlesが参考にしたのはIsley Brothersによるカバーバージョン。つまり第2世代カバー(昨日の'Without You'のMariah Careyみたいな感じ?)。

Top Notes 'Twist And Shout'

Isley Brothers 'Twist And Shout'

でも、躍動感、パワー、どちらも完全にオリジナルや元のカバーバージョンを完全に上回っていますよね。彼らが楽曲を自分たちのものに消化する力、ものすごいと思います。
ファーストアルバムのために10曲を一日で録音(!)した最後に録音された曲で、風邪をひいていたJohn Lennonの声は限界だったとのことで、一応Take2は録ったものの全然声が出ない状態だったとか。つまり、この演奏は一発録音のTake1。
この「ビートルズバージョン」がさらにたくさんのアーティストにカバーされて「第3世代カバー」がたくさん生まれています。カバーバージョンをもとにしたカバーが作られるというのは、それだけカバーバージョンが印象的だということですよね(昨日のNilssonのヴァージョンにも言えまることですが)。凄すぎます。

2020年6月8日月曜日

30-Day Song Challenge Day-14 「結婚式で流したい曲」


30-Day Song Challenge
Day-14 「結婚式で流したい曲」

Nilsson 'Without You'

たぶん、Nilssonの歌でこの曲を知ったのは僕よりも上の年代の方が多いと思います。
僕と同じくらいか年下の世代だと、Mariah Careyのカバーでこの曲を知った人が多いかな?

Mariah Carey 'Without You'

でも、本当のオリジナルはthe Beatlesの弟分、なんて不当に(ある意味弟分であることに間違いはないけれど)過小評価されて、どうしても悲劇のバンドの印象があるBadfinger。

Badfinger 'Without You'

サビの冒頭「君なしでは生きていけない」…結婚式で流す曲のメッセージとして最高では?

…なんて言っていますが、2011年の震災の年に結婚したうちは、挙式も披露宴もやっていません。実際にやったら、どんな選曲になるんだろう…。

2020年6月7日日曜日

30-Day Song Challenge Day-13 「70年代の好きな曲」

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Day-13 「70年代の好きな曲」

Kansas 'Dust In The Wind'

基本的に好きな曲って2000年以前、その中でも60年代~70年代(リアルタイムでの記憶はないけれど)の曲が特に多いので、1曲に絞るのも難しいのですが…その中から今回はこれを選びました。

どれくらい前だったか、近所のスーパーでこの曲がかかって驚いたことがあります。有線かな…スーパーでよくあるインストカバーじゃなくて、本人達の音源がそのまま。

イントロのギターがすごく印象的ですよね。以前練習したんですけど、コードを覚えきる前に忙しくなって弾かなくなり、今ではすっかり忘れてしまいました。

この曲も本人たちが再録したバージョンがありそのCDも持っていますが、今は中古で入手した当時のアメリカ盤シングルで聴くことが多いです。

この時代、いい曲が本当に多いですよね…もしかしたら「プレティーン」以外70年代縛りで30日全部いけるかも。

2020年6月6日土曜日

30-Day Song Challenge Day-12 「プレティーン(9~12歳)の頃の曲」

30-Day Song Challenge
Day-12 「プレティーン(9~12歳)の頃の曲」

大貫妙子「メトロポリタン美術館」
https://www.nicovideo.jp/watch/sm21967891

この曲はyoutubeに本人歌唱の音源を使った動画がなかったので、ニコ動の動画で。

「みんなのうた」で初めて見た時から、頭の片隅にずっと残っていて離れない曲でした。
近年の再放送を見て、この曲がB面に収録されたシングルレコード「宇宙みつけた」を中古で探し出して購入し、ウォークマンに取り込んで結構ヘビー・ローテーションしてます。

歌詞の最後の部分が怖い、という意見もあるみたいだけど、それは解釈次第かな。個人的には素敵な歌詞だと思います。

「みんなのうた」で流れた曲、あるいは昔の子供番組で流れていた曲で、今でも覚えている曲って結構ありますよね。幼稚園の頃までさかのぼって思い出せそうです。

2020年6月5日金曜日

30-Day Song Challenge Day-11 「決して飽きることのない曲」

30-Day Song Challenge
Day-11 「決して飽きることのない曲」

Dream Theater 'Wait For Sleep'

Dream Theater、最近のアルバムも聴いてますけど、やっぱり"AWAKE","IMAGES AND WORDS"の2枚は彼らのアルバムの中でも次元が違うというか、全く違うレベルでよいと思っています。
その2枚の中でも特に好きなのが"IMAGES AND WORDS"に収録されているこの曲。彼らの曲の中では特にシンプルで短い曲ですが、シンプルだからこそ想像力が膨らむし、何度でも聴けます。

この曲の歌詞は『ハムレット』のオフィーリアをモデルにしているともいわれています。
聴く度に、右脳が活性化させられる曲ですね。

あと、前述の2枚のアルバムのうち"AWAKE"の初回盤にボーナスディスクとして付属していたCDシングルに収録されていたこちらも名曲。

Dream Theater 'Eve'

この曲も、癒されつつも想像力を刺激される曲です。


2020年6月4日木曜日

30-Day Song Challenge Day-10 「悲しい気分になる曲」

30-Day Song Challenge
Day-10 「悲しい気分になる曲」

Buck-Tick 「さくら」

Buck-TickのVo.櫻井敦司の母親が亡くなった際に、母親の闘病などについて歌った歌。
「嘘つき苦しいだけ」…その「嘘」が「辛いはずなのに元気にふるまっていた母親」の嘘なのか、「絶望的なのはわかっているのに大丈夫だと励ました」自分たちの嘘なのか…(どちらも、かな…)
どちらも、罪のない嘘だけど、「苦しい嘘」であることには変わりないですよね。自分くらいの年齢になると、こういった類の嘘をついた経験のある人が多いのではないかと思うけれど…。

この曲の1回目のさびで歌われる「薬は悲しいだけ」の「薬」はもちろん「薬による延命治療」のことで、この曲が作られる前にLSD使用で逮捕されたギタリストの今井寿のことではありません、念のため。

「さくら」はシングルで発売された曲で、そのシングルのA面はこれまた名曲の'Jupiter'。とてつもないカップリングですね……。切なすぎます。

Buck-Tick 「Jupiter」


2020年6月3日水曜日

30-Day Song Challenge Day-9 「幸せな気分になる曲」

30-Day Song Challenge
Day-9 「幸せな気分になる曲」

Cindy Lauper 'True Colors'

歌詞も優しいし、メロディーも暖かいし、曲に包まれていたい感じになりますね。

歌詞と対訳はこちら
https://ameblo.jp/moai0920/entry-11792715322.html

Cindy Lauperは先日も投降した'We Are The World'でのヴォーカル(特に入ってくるときの"Wow wow wow"のところ)が大好きなのですが、曲として好きなものを取り上げるなら、ありきたりではあるけれど、やっぱりこれか'Time After Time'ですかね。

Cyndi Lauper 'Time After Time'

'True Colors'も'Time After Time'も、やさしい曲ですね。

土屋アンナが'True Colors'を元気にカバーしていて、そちらも悪くないと思うけれど、やっぱりオリジナルの方が好きかな。

土屋アンナ「True Colors」

上記土屋アンナのカバーよりは前にこの曲自体を知っていたはずだけど、別の誰かのカバーで聴いたのか、オリジナルがCindyだと知ったときは、なんとなく意外な気がしました。その頃は'Girls Just Want To Have Fun'の元気な曲調とぶっ飛んだ外見のイメージが強くて…アルバムで'Girls Just Want To Have Fun'を聴いていたら'Time After Time'を一緒に聴いているはずだし、そのイメージがあればそんなに'True Colors'に驚くことはないと思うので…'Girls Just Want To Have Fun'はテレビでPVを見たか何かだったのでしょうね…インパクトがあったのは確かです。

Cyndi Lauper 'Girls Just Want To Have Fun'

'True Colors'(と'Time After Time')、聴くたびになんかほっとします。

2020年6月2日火曜日

30-Day Song Challenge Day-8 「ドラッグかお酒について書かれている曲」

30-Day Song Challenge
Day-8 「ドラッグかお酒について書かれている曲」

ANRI 「缶ビールとデニムシャツ」


この曲のメインテーマは「ドラッグや酒」ではないのですが、タイトルに「缶ビール」が入っているので選びました。
※もっと直接的に「ドラッグや酒」を歌った歌ももちろん知っていますが、それを歌ったアーティストは別の日に紹介したいので…

杏里の1993年のアルバム"1/2 & 1/2"に収録されているこの曲、「缶ビール」は「気取らないこと」を象徴するイメージとして歌われています。
僕は黒ビールが好きなので、"1/2 & 1/2"で「ビール」となると「黒ビール」と「普通のビール」の「ハーフ・アンド・ハーフ」を連想しちゃいますが…さすがにこのビア・カクテルとこの歌は全然関係ありません。

2017年に再録されているようですが(知らなかった)、やっぱりオリジナルの方が好きですね。杏里も1990年代前半によく聴いたので、その頃のイメージが強いのかな。


ちなみに、杏里の曲で一番好きなのは「悲しみがとまらない」。リアルタイムでの記憶はないんですけど…


今でも、時々突然聴きたくなることがあります。

2020年6月1日月曜日

30-Day Song Challenge Day-7 「ドライブで聴きたい曲」

30-Day Song Challenge
Day-7 「ドライブで聴きたい曲」

ZZ Top 'I Got the Message'


この曲は、彼らの代表作"AFTERBURNER"に収録されていて、最初に聞いた時から大好きなんですよね。結構インパクトあるイントロだし、全体的なノリもすごくいいと思うのですが。
でも、ZZ Topっていうバンド、どれくらい知名度あるんだろう??かなり過小評価されている気がします。
見た目は、フロント2人が髭モジャのムサい(失礼!)3人組ですが、同じアルバムに収録されている'Rough Boy'のような綺麗な曲も作っていたりします。

ZZ Top ’Rough Boy’


特に日本ではあまり知られていないかもしれませんが、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー Part 3』のお祭りのシーンで演奏している3人組が彼ら。


この曲のオリジナル・ヴァージョンはこちら


余談ですが、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』といえばHuey Lewis And The Newsの'The Power Of Love'ですね(このイメージが強すぎてPart 3のZZ Topは損したかも)。


このバンドのヴォーカリストHuey Lewisも『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に出演しています。マーティーがオーディションを受けるシーンでメガホンで指示を出すのが彼。


ちなみに、『part 2』には『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでもおなじみ、イライジャ・ウッドが子役として出演しています。以下の動画の子供の赤い服の方。


閑話休題。
ZZ Top、個人的にもっともっと高評価されてもいいと思うんですけどね…やっぱり、ひげもじゃの見た目で損しちゃっているのかなぁ…
今日紹介したZZ Topと『バック・トゥ・ザ・フューチャー』絡みの曲、ドライブにはよいと思います。でも、くれぐれもドライブ中に心が昔にタイムトリップしないように気をつけましょう!



2020年5月31日日曜日

30-Day Song Challenge Day-6 「踊りたくなる曲」

30-Day Song Challenge
Day-6 「踊りたくなる曲」

Teddy Pendergrass 'Do Me'


志村けんと加藤茶の「ひげダンス」でおなじみの「ヒゲのテーマ」の原曲です。

この曲をアレンジしたドリフの「ヒゲのテーマ」はこちら





僕らの世代、やっぱりこのベースラインを聞くと、ついついあのひげダンス、やりたくなりません???
それだけ強烈な印象を与えたこの曲を選んだのは志村けんさん本人。いわゆる「ブラック・ミュージック」などを中心に音楽にはとても詳しく、雑誌にレビューを書いていたこともあるんですよね。ご本人はあまりそういう側面は表には出しませんでしたが。

志村さん、1966年のビートルズの武道館公演を見ていることでも知られています。また、ビートルズの前座でドリフターズが演奏したことも知られていますが、ドリフターズが演奏したのは6/30,7/1の二日間で、志村さんが見たのは7/2だったとの説が有力なようで、ドリフの前座を生で見たわけではなかったようですね。

ドリフターズ「のっぽのサリー」(ビートルズ前座 7/1)


改めて志村さんのご冥福をお祈りいたします。



2020年5月30日土曜日

30-Day Song Challenge Day-5 「大音量で聴きたくなる曲」

30-Day Song Challenge
Day-5 「大音量で聴きたくなる曲」

Superfly 「タマシイレボリューション」

候補は沢山あったけれど、この曲を選んだことに異議のある人はいないと思っています。
この曲から過去にさかのぼって聴きまくって、アルバム"FORCE"くらいまではかなりSuperflyにはまっていましたね。その後、なんとなく曲のパターンが固定化されてしまった気がして少し離れていますが。

初期の、小柄ながら長い髪を振り乱してパワフルに歌いまくるイメージが自分の中で強すぎて、今の短い髪の彼女にまだ何となく違和感を感じているのもあるのかもしれません。ショートにしてからもうずいぶん経つはずなんですが…それだけ初期のSuperflyへの思い入れが強いということかな?

とはいえ、歌のうまさは相変わらず。彼女くらい歌えたら、絶対に何を歌っても気持ちいいですよね…。

2020年5月29日金曜日

30-Day Song Challenge Day-4 「忘れたい人を思い出させる曲」

30-Day Song Challenge
Day-4 「忘れたい人を思い出させる曲」

Howard Jones ’The Prisoner'


これは、高校の時に通っていた塾で同じクラスだった女の子がおすすめのCDとして貸してくれたHowerd Jonesの1989年のアルバム"CROSS THAT LINE"のオープニング曲。

特に何かがあってその娘を忘れたい、とかではないんだけれど、この曲を聞くとどうしても思い出すのでこれにしました。

音楽って、特に誰かに教えてもらった、とかだと強烈にその頃のことを思い出させる力がありますよね。

…ちなみに、本当に「忘れたい人」を思い出させる曲は、エピソードなしで曲紹介のみにしておきます。

Evanescence ’Going Under'

あー、いやなこと思い出した。このテーマ、意地悪だわ、ホント。


2020年5月28日木曜日

30-Day Song Challenge Day-3 「夏を思い出させる曲」

30-Day Song Challenge
Day-3 「夏を思い出させる曲」

the Beach Boys 'Kokomo'

トム・クルーズ主演の映画『カクテル』の主題歌としてもおなじみのこの曲。
彼らの歌は夏らしさを感じるものが多いけれど、今回はこの曲にしました。

映像は、かなり密な感じで若干今のご時世にはふさわしくないかもしれませんが…

それにしても、映像のトム・クルーズ若い。この映画は「トップガン」の2年後…もう32年も前の曲なんですね…活動期間の長い彼らだけに、なんかこの曲は彼らの曲としてはかなり新しい曲のイメージなんですけどね…。

2020年5月27日水曜日

30-Day Song Challenge Day-2 「曲名に数字が入っている好きな曲」

30-Day Song Challenge
 Day-2 「曲名に数字が入っている好きな曲」

 聖飢魔Ⅱ「1999 Secret Object」
聖飢魔Ⅱって、昔から見た目が先行して音楽的にはまだまだ過小評価されていると思うんですよね。未だに色物的な印象を持っている人も多いのではないかと。

でも、デーモン小暮閣下の歌唱力をはじめ、メンバーの演奏力、半端ないです。

上記動画は2010年の映像。やっぱりかっこいい。

なお、閣下の目の周りの色は聖飢魔Ⅱとしての活動の時は青、ソロでの活動の時は赤に変わります。

2020年5月26日火曜日

30-Day Song Challenge Day-1 「曲名に色の名前が付いた好きな曲」

twitterで見つけたので遅ればせながらやってみます。
※Facebookや別名でやっているBlogでも同時展開予定

Day-1 「曲名に色の名前が付いた好きな曲」


Prince 'Little Red Corvette'

Princeの「曲名に色の名前が付いた曲」といえばアルバム"PURPLE RAIN"に収録された'Purple Rain'と'Computer Blue'という2曲が有名だけど、あえてこの曲で。


2020年2月9日日曜日

'Figure Of Eight'/'Ou Est Le Soleil?' RDJ仕様



お手数ですが、記事本体は以下のリンクを参照ください。
via Paul ManiaCartney https://ift.tt/3brxzoO

'Al Di La' from "ROMA ADVENTURE" by Emilio Pericoli


高校(たぶん2年)の時、音楽のテストの課題曲の一つがこの曲で、この曲を選択して歌ったのがこの曲との出会いでした。課題曲はすべてイタリア語の曲で、他には’Torna a Surriento’(帰れソレントへ)ともう一曲あったはずなのですが、「~ソレント」も本当にこの曲だったかどうかはうろ覚えだし、もう一曲(確実にあったのは確か)については曲名も全く覚えていません。それくらい、課題曲の中ではこの'Al Di La'にしか興味がなかったということなんでしょうね。

そんな曲を、最近になってようやく(日本盤ではありますが)シングルを入手しました。



映画で使われた、ということもあって、おそらくこれが一番有名なヴァージョンなのかな、と思って針を落として耳を傾けると…あれ、うっすらと覚えていたはずの歌詞と違う歌詞で歌われている?ということで、いくつかYoutubeで他のヴァージョンも聞いてみたのですが…どれも当時歌った歌詞とはどうも違うみたいなんですよね。


当時歌った歌詞は、いったいどこからとってきたものだったのか、音楽の先生(先日の「古代ギリシャの音楽」の記事にも登場した「マーローマ」先生)に聞くこともできないし、とりあえずググって出てきた歌詞をいくつか見てきたものの、どれも当時とはことなるもの…うーん、迷宮入りすることになりそう。