Day-22 「前向きになれる曲」
Irene Cara 'Flashdance … What A Feeling'
Irene Caraってほぼこの歌だけの一発屋みたいな印象もありますけど(理由は後述、これ以前に『フェーム』という映画の主題歌もあり)とにかくこの歌は素晴らしい。プロデュースがGeorgeo Moroderというのも、この時代的ですね…
この曲調と、映画を見た人には主人公がオーディションで踊るシーンが浮かぶこともあって「前向き」な印象になるのかな?
テレビドラマをよく見ていた方には麻倉未稀の日本語カバーバージョン(「スチュワーデス物語」)の印象の方が強かったりするのかな??どちらも1983年だから、この日本語カバーは本当に原曲が出てすぐだったんですよね。
Ireneはこの曲の正当な報酬を受け取れなかったとして裁判を起こし、勝訴はしたものの1990年代はその影響があってあまり音楽の活動ができなかったんですよね。この曲の勢いに乗って、その後も順調に活動出来ていたらもっと名曲を生んでくれていたような気がしますが…この曲を聴いて前向きになれる我々とは裏腹になんとも残念です…
その後、今世紀に入ってイベントやテレビなどでこの歌を披露されているようです。
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