2020年6月4日木曜日

30-Day Song Challenge Day-10 「悲しい気分になる曲」

30-Day Song Challenge
Day-10 「悲しい気分になる曲」

Buck-Tick 「さくら」

Buck-TickのVo.櫻井敦司の母親が亡くなった際に、母親の闘病などについて歌った歌。
「嘘つき苦しいだけ」…その「嘘」が「辛いはずなのに元気にふるまっていた母親」の嘘なのか、「絶望的なのはわかっているのに大丈夫だと励ました」自分たちの嘘なのか…(どちらも、かな…)
どちらも、罪のない嘘だけど、「苦しい嘘」であることには変わりないですよね。自分くらいの年齢になると、こういった類の嘘をついた経験のある人が多いのではないかと思うけれど…。

この曲の1回目のさびで歌われる「薬は悲しいだけ」の「薬」はもちろん「薬による延命治療」のことで、この曲が作られる前にLSD使用で逮捕されたギタリストの今井寿のことではありません、念のため。

「さくら」はシングルで発売された曲で、そのシングルのA面はこれまた名曲の'Jupiter'。とてつもないカップリングですね……。切なすぎます。

Buck-Tick 「Jupiter」


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