Day-16 「お気に入りの名曲」
名曲って、何をもって名曲とするんだろう…定義が難しかったのでググったら「本来、クラシック音楽における、一度は聴いておきたい作品、教科書に載っている作品など」という記載があったので(Wikipedia)、オペラの間奏曲をアレンジしたこれにします。
オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲 by Mary Hopkin
一昨日の'Without You'で紹介したBadfingerをthe Beatlesの弟分というなら、このMary HopkinはPaul McCartneyの妹分ともいえる存在かも。ただし、Paulのポップス寄りのプロデュースが自分の方向性と合わず、Tony Visconty(David Bowieのプロデュースなどで有名)のプロデュースによるフォーク路線に転向。Tonyと結婚(のちに離婚)後は出産などもあり音楽活動から離れていましたが、1989年に10年ぶりに"SPIRITS"というクラシック曲のカバーアルバムをリリースし、復活しました。
1989年の発売時は1989年の、2011年(と2017年)のCD再発時には2011年時点のMaryの肖像画が使われており、動画に映っているのは2011年のジャケット。
後追いで1989年のLPを購入したときは曲目を知らずに購入したのですが、この「オペラ『カヴァレリア・ルスティカーナ』間奏曲」が収録されていて非常に驚きました。以前から大好きな曲で、帰省した際クラシックに詳しい父に何度かCDを聴かせてもらっていました。
本来歌はないのですが、歌手のアルバムに収録するということで、ここではごくシンプルにMaryが声を足しています。シンプルさがいいですね。
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